城峯神社にて
思いつきで出かけ偶然見かけた道に入ってみたら神社の案内があった。
偶然の出会いというやつだ。
登山が目的な訳でもなく、
神社が目的だった訳でもない。
知らない道を行く事の醍醐味に遭遇した1日。
林道?を進むとキャンプ場に出る。
キャンプ場が神社の境内にあるような形で繋がっていて、そのまま城峯山山頂まで道が続いている。
*城峯公園キャンプ場ではないので要注意
ほぼ頂上付近にある為、登山と言うレベルではなく散歩のような感覚だったが、登山未経験の自分から見て山頂までの短い道のりの中にそれなりに登山の醍醐味が凝縮されたような行程が含まれる濃い道のりのような気がする。
時期的なものか、人気が無く静まり返った境内と冷たい空気が神社の雰囲気と合っていてとても感じの良い神社だった。
将門伝説の残る山で、日本武尊(ヤマトタケル)や猿田彦大神、将門大明神が山頂付近の奥社や祠に祭られていたが、城峯神社自体は春日四柱、建御雷命(たけみづちのみこと)天児屋根命(あめのこやねのみこと)経津主命(ふつぬしのみこと)比賣命(ひめののみこと)が祭られていた。
今回は偶然知り、たまたま立ち寄っただけの場所だったので、また改めて訪れたい。
城峯山を下から登るのも悪くないかもしれない。。。