城峯神社にて
思いつきで出かけ偶然見かけた道に入ってみたら神社の案内があった。
偶然の出会いというやつだ。
登山が目的な訳でもなく、
神社が目的だった訳でもない。
知らない道を行く事の醍醐味に遭遇した1日。
林道?を進むとキャンプ場に出る。
キャンプ場が神社の境内にあるような形で繋がっていて、そのまま城峯山山頂まで道が続いている。
*城峯公園キャンプ場ではないので要注意
ほぼ頂上付近にある為、登山と言うレベルではなく散歩のような感覚だったが、登山未経験の自分から見て山頂までの短い道のりの中にそれなりに登山の醍醐味が凝縮されたような行程が含まれる濃い道のりのような気がする。
時期的なものか、人気が無く静まり返った境内と冷たい空気が神社の雰囲気と合っていてとても感じの良い神社だった。
将門伝説の残る山で、日本武尊(ヤマトタケル)や猿田彦大神、将門大明神が山頂付近の奥社や祠に祭られていたが、城峯神社自体は春日四柱、建御雷命(たけみづちのみこと)天児屋根命(あめのこやねのみこと)経津主命(ふつぬしのみこと)比賣命(ひめののみこと)が祭られていた。
今回は偶然知り、たまたま立ち寄っただけの場所だったので、また改めて訪れたい。
城峯山を下から登るのも悪くないかもしれない。。。
ソーラーパネルと燃費
プリウスPHVってオプションでソーラーパネル付けらるんです。
一部グレードのみですが。。。
うちのプリウスにも乗ってます。
このソーラーパネル、ネットでもリアルでも大抵ネガティブな話題になります。
曰く「元とれないでしょ」「重くなる分、燃費悪くなるんじゃない?」
えぇ取れませんとも!
それは計算とかしなくておおよそ想像はつきます。
メーカー発表でも1日最大6.1㎞分、EV走行の電力をまかなえます。との事。
お値段は税込み280,800円也。
こちらもメーカー発表ですが、プリウスPHVのHVモードの燃費が37.2㎞。
つまりガソリン1L分をまかなう為には毎日快晴だったと仮定して6日間ソーラーのみで充電しなくてならないという事。
1月27日調べ、ガソリンの全国平均価格はレギュラー138円。
138円分のガソリンをまかなう為には6日かかると。。。
138÷6=23
ソーラーパネルは1日23円ずつ生むとして280800円のパネルですから元をとる為には12,209日かかる。。。
約33年
契約の時点でそこまで細かく計算した訳では無いのですが、元がとれるかどうかとか漠然と考えていた時、ある事に気が付きました。
たいした事じゃないです。
ガソリンもバッテリーも補給する為には特定の場所に向かわなければならないのは当然。
ガソリンであればスタンド。
バッテリーであれば自宅、又は充電ステーション。
でもソーラーパネルは太陽さえ出ていれば、走っていようが駐車していようが僅かずつでも充電をする訳で、これは航続距離の延長オプションっていう考え方もあるな。。。と。
ま、好きだから付けたくて理由を考えていたというのが正解なんですけど。。。
って事で、話題にはなっててもデータがあまり出てこないソーラー。
実際どうなのよ?
はい、乗り始めてから578日が経ちました。
累計発電量は149319Wh
EV距離換算で1567.8㎞分の電力です。
多いですか?
少ないですか?
車中泊するには良いオプションだと思うのですが。。。
30系プリウスPHVから52系プリウスPHVへ
30系プリウスPHVから乗り換えて576日が経った。
↑が手放す直前に撮影した最終走行データです。
44462kmの走行で912Literの消費ですから燃費は48.7L/km
PHVの燃費って電力は計算しない。。。
正直ずるい
まぁ電力まで含めた計算ってなるとどうすればいいのやら。。。
発生した金額で言うとすると、
ガソリンも、電力も、その時のお値段いちいち記録している訳ないし
計算のしようがないと言えばそのとおりなのですが。。。
因みに、電力も契約プランの内容によって時間帯ごとの電力料金がバラバラなので、
充電した時間帯の電力料金はまちまちです。
カタログによると200Vの場合6.5
100Vの場合は8を1kWhにかけたものが電力料金となるそうです。
ところで、プリウスPHVに乗っているとよく聞かれる質問。
「元とれる?」
もう最近では聞かれすぎてイヤになる質問の代表です。
逆に「あなたは車を選ぶ時、元がとれるかどうかで選んでいるんですか?」と聞き返したい。
普通、車選びって予算と用途に合わせてタイプを選び、デザインで決めるとかそんな感じじゃないですか?
自分はPHVのスタイルが好きなので決めました。
EVではなく、PHVのスタイルが好き。
電気で走り、ガソリンで補う。
ガソリンであればスタンドに寄りさえすれば24時間補給可能なので、少なくとも今はこのスタイルが自分にとって最も好きと言える形かな。